NAVIOS BLOG

NAVIOSはブラジル音楽が好きなメンバーが集まってできたバンドです。
ブラジルに伝わる美しい音楽を大切にする一方で、ブラジル音楽にこだわらないジャンルを超えたオリジナル曲を発表しています。
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2018.07.09 | | スポンサードリンク | - | - |
夏ギャラリー/デコさん編
石垣島の夏/2006.7月
 デコさんからは沖縄旅行記が届きました。現地で迎えてくださる方がいると、一味違う沖縄が見えて楽しい!

少し早い夏休み、女5人で石垣に行って来た。
『石垣国際空港は、ひろーいから、迷子になるなよ!南ウィング13番の時計塔の下で待ってるからな!』と元上司からの指示。着いてみると、なにが、なにがジャンボ機も発着出来ない小さな空港で、ボーディングブリッジもなく、タラップを降りると歩いて、たったひとつしかない到着ゲートへ。旭川空港より小っちゃいじゃん!しかし、それがまた良いんだな〜。だけど、新空港の建設が始まり、新石垣空港は 2,000mの滑走路がある本格的なジェット化空港になるのだそう。便利になるのも良いが、少し残念。
現在、直行便と言いながら、羽田・関空・伊丹から石垣までは直行、しかし石垣から羽田・関空・伊丹への直行便は名ばかりで、宮古や那覇を経由している。それは石垣空港の滑走路が1,500mと短いため、それだけの燃料を搭載してしまうと、離陸ができないから。着陸する時も、ものすごい勢いでブレーキをかける。キャプテンが下手なのかと思ったら、そうではなく、め一杯ブレーキをかけないと止まれないのだそう。この空港での実地着陸訓練を受けた機長ならではの技ということだ。


『そもそも二泊三日なんて、短かすぎる。最低三泊でおいで!』と言われても、それぞれに事情も都合もあるので、難しい。
着いて早速、明石パラワールドに行った。目の前でパラグライダーがテイクオフする様子を見た。乗ってる人は、非常に気持ち良さそうだ。
しかし、これだけは私には無理だろう。いや、絶対無理!1万メートル以上であれば平気かもしれないが、この程度の高さ、特に苦手なのだ。そう、高所恐怖症なのだ。見ているだけで、気絶しそうだった。


二日目、朝早くから西表島・由布島・竹富島の三島巡り一日観光ツアーに出かけた。いつか理絵さんと話していた様に、離島には行ってみたかったのだ。
イリオモテヤマネコは、夜出没するので、昼間は出会わなかった。
西表島の美原から水牛車に乗って由布島に行く。由布島は島全体が熱帯植物園になっていて、ハイビスカスが美しく、パパイヤがこんな風になっているなんて、初めて知った。沖縄では黄色になるのを待っていると、カラスに食われてしまうので、青い内に収穫し、漬物にしたり煮たり炒めたりして食すことが多く、どちらかと言うと、『果物』と言うよりは『野菜』なのだそうだ。

由布島からもう一度水牛車に乗って美浜に戻り、西表島から船で竹富島へ行く。

いよいよお待ちかね、星砂ビーチへ。とにかく天気は良いし、空も海も砂浜も、色が美しい。

グラスボートにも乗って、船底から見たサンゴ礁と小さい青い魚はルリスズメダイ。海中が美しい。

それにしても案内してくれたお兄さん。バスガイド、兼運転手、兼船の操縦士、兼昼にはツアー客にご飯も出す。一人何役?水牛車に乗って案内してくれたおじさんも、沖縄弁(うちな〜ぐち)で話も面白いし、沖縄民謡唄い、三線も弾き、水牛と話もする!?観光客相手に毎日毎日すごいぞ!

高校野球に出場した八重山商工前で記念撮影。お世話になったホテルのレストランマネージャーが選手のお母さんという事で、今大会、駒大苫小牧も八重山商工も、そして西東京在住も早稲田出身もいたので、早実も応援して、皆で盛り上がっていた。元上司なんて、八重山商工大応援団の中に紛れ込み、甲子園まで応援に行った。智弁和歌山に負けて『俺の夏は終った』と泣いていた。来年6月に任期が終わり帰京するので、3年生球児と共に、最後の夏だったのだ。



いよいよ帰る日、飛行機の出発が13時40分だというのに、午前10時からみんさー織りの体験コースに参加した。「みんさー織」とは竹富島発祥の織物で、地元の代表的工芸品。60〜90分で出来るテーブルセンター作りに挑戦した。出来上がったのがコレ。初めてにしては、端が揃って上手だと褒められ、商品になるとも言われ、有頂天になった。修了証書までいただき、『織り子(おりこ)さんになって、石垣に住むのも悪くないなぁ〜』と、つぶやいたら『え〜!?おりこうさんじゃないから駄目ダァ〜』と一蹴された。



昼食はキミおばさんがやってる『キミ食堂』で「八重山そば」をいただく。「そば」と言いながら「ラーメン」みたいだ。そう言っても、『いや、これはラーメンじゃなくて、八重山そば!!』と元上司は言い張る。具に三枚肉を入れた「三枚肉そば」と、あばらの軟骨肉が入った「ソーキそば」を皆で分けて食べた。そうこうしていると、あっという間に帰る時間。空港まで車で10分というのが、何とも良い。


お土産の数々。こんな物を抱えて帰ってきたら、重い、重い。腕がもげそうだった。中でもお薦めは、石垣島ラー油!!これが、なかなか手に入らない。(案外ネットでお取り寄せの方が簡単かも‥)今回は、たまたま『元上司』が持っていた物を譲っていただいた。
空港で、かまぼこの「たらし揚げ」「もずくかまぼこ」「ア〜サかまぼこ」(ア〜サは海草の一種)を買って、パイン、パパイヤ、マンゴ、パッションフルーツを買った人は自宅送り。呑ん兵衛さんは、何種類もの泡盛を買っていた。すごい種類があるんだなぁ。





旅は楽しい。一所(ひとところ)に二ヶ月もじっとしていると、どこかに飛び出したくなる。島は良い。なんにもないのが良い。海に囲まれているのも良い。
私達が日傘をさしていると、『そんなぁ奴〜久しぶりに見たな〜。ここじゃ、日が照っても雨が降っても、傘なんてぇさしてる奴は、いないさぁ〜』と元上司。時間もゆっくりゆっくり流れるのが不思議だ。八重山タイムと言うのが浸透していて、遅れても、とろくても『いぃ〜さぁ〜』が皆の口癖だ。東京で、時間気にしながら、1分1秒の争いで、走って電車に飛び乗る。3分後には次の電車がやって来るのに‥ついつい私もせっかちになる。
石垣市は人口約45,000人。スーパーもコンビニも、マンションもあり、想像していた以上に都会的だった。それでもアコムやプロミスの看板を目にした時には、思わず『似合わな〜い!』と苦笑してしまった。もう一度八重山に行く機会があったら、今度は、信号もなく、舗装道路も・・・(あったかな?)、自家用車もほとんどなく、自転車で島内(周囲約9.2km)一周できるという、竹富島に滞在してみたい。なんせ、自動ドアは郵便局にたった一ヶ所だけしかなく、さんご砂が敷き詰められた狭い道を水牛車がゆっくりと行き交う、人口約300人の小さな島で、夜になると風と波の音、そして鳥のさえずりしか聞こえないそうだ。



晴れ渡った青い空、その光を反射して七色に輝く海と真っ白な砂浜。色とりどりの花々と鬱蒼とした木々の中に鳥のさえずりを感じ、島の人々の表情を眺めながら、話し声に耳を傾ける。
昼間、緋色の太陽が、沈む頃には黄金色の夕陽に、そして夕闇迫り、ひとすじの銀色の光を帯びながら、漆黒の海と化したこの景色。


今回、うっかりデジカメを忘れて、自分の写真はフィルム写真なのだが、やっと撮り終えて現像してみたら、こんな写真が出てきた。それを更に携帯で撮って送信したので、画質はかなり落ちる。しかし、こんな幻想的な場面に出合えたのだ。
私にとって、何にもない、何にもしない、ゆったり時間が流れる、という事は、すごく贅沢な事だ。そんな貴重なひとときを、この三日間で充分に味わう事が出来た。
『元上司』がいる内に石垣に行こう!と話が決まり、昔の仲間と20年ぶりに再会、そしてスティ。久しぶりなのに、何の違和感もない。役割りも昔のままで、そのメンバーの中にあっては、私が一番ジュニアなので『鍵持ちましたぁ。皆さん、お先にどうぞ〜!』なんて、やってる。昔コワかった元上司も、すっかり丸くなり、優しく柔らかくなっていた。島の空気のなせるワザだと自ら仰る。

今回、私たち女5人がお世話になったホテルの総支配人が、実は『元上司』で、ホテルのHPとブログを見ていただければ、八重山のことをもっとわかってもらえる一助になると思う。
http://www.nikko-yaeyama.com/
このホームページの右下にある二つのボタン、『元シャッチョーの独り言』と『STAFF BLOG』では、八重山のことがオモシロオカシク紹介されていて、ひとたび読み出したら病みつきになってしまうこと請け合い…とは本人の弁。
石垣島では、4〜5月に見られるホタルが見事らしい。その様子は『元シャッチョーの独り言』にも詳しく載っている。
今回は残念ながら泳げなかったし、今度はシュノーケリングもしたいし、釣りもしたいし、ボーッと読書三昧、なんていうのも良い。是非また来年行きたいと、策を練っている。
デコさんの知り合いでーす!な〜んて言うと、この『元上司』何かサービスしてくれるかも!?何せ、『島に来てくれただけで、嬉しい!皆に来てもらいたい!』と、いつもいつも仰っているのだ。
皆さ〜ん、是非どうぞ!!めんそ〜れ、お〜りと〜り!!
2006.08.21 | 13:55 | navios | comments(3) | trackbacks(0) |
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2018.07.09 | 13:55 | スポンサードリンク | - | - |
さすがデコさん、紀行文もいいですね〜!デコさんファンのみなさまも喜んでいらっしゃることでしょう。大作をありがとうございました。
小さなことがすごく気になっているのですが、キミ食堂の八重山そばは何ダシ味だったんだろう?かつぶし?煮干し?鶏ガラ?まさか、トンコツじゃあないですよね?
| 伊藤 | 2006/08/24 12:58 PM |
八重山そばのつゆは、本来はかつおダシの醤油味です。
ところがこの「キミ食堂」では、キミおばぁが自分の家族用の味噌を八重山そばのつゆに入れてみたら、これが結構いけるので、それ以来「キミ食堂」と言えば「味噌そば」というくらい、めっぽう有名になってしまった・・・というワケです。
ちなみに、キミおばぁは宮古島出身で、キミ食堂の味噌は宮古味噌と言って、米麹ではなくて麦麹を使うのが特徴です。
八重山には何十軒、いや百軒以上のそば屋があると思いますが、味噌味のつゆを使っているのはこの「キミ食堂」だけだと思います。

| 元上司 | 2006/08/24 2:56 PM |
へへぇ〜 デコの八重山滞在は充実していたね!
ビックリしたのはこの写真がフィルムで更に携帯で写したとは!デコの腕よりヤッパリ自然とものが美しいんだね。
のんびり、ゆったりの滞在が目に浮かびます。
私もそんな時間が欲しい〜と節に願っています。
| くみごー | 2006/08/24 4:25 PM |









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